【入門~初心者向け】Twitter連碁(6路盤)のゆる紹介 2局目-②

Twitterでいろんな人と囲碁したい!ということで、開催しておりますTwitter連碁。

今回は2局目の紹介の続きになります。

目次

前回のあらすじ

前回は上の図の通り、
黒が自分の陣地を広げながら
白の陣地に入ろうとしてきて、
白は入られないように止めている、という局面でした。

陣地になりそうなところをすごくざっくりイメージで表すとこんな感じです。

囲碁は石と石をつないで線を作って、その線で囲った空白のスペースが陣地になります。

黒と白でそれぞれ薄く塗りつぶしている箇所が、
陣地になりそうなところのイメージです。

黒の方が少し多そうですが、実は黒には弱点があります、
というのが現在の局面でした。

黒の弱点はどこなのか?さっそく見ていきましょう!

9手目:E-4

黒は「E-4」に打ちました。

黒はこの手で弱点を守っています!
実は黒には弱点が2カ所あり、今1つ目を守れたのですが、
もう1つの弱点がまだ残っています。。。

ということで次の手!

10手目:B-4

白は「B-4」に打って黒の弱点をつきました!

実はこれで、黒のB-3の石が取られています。
猫達の声が聞こえてきたので、どうぞ。

前回の記事では受けてばかりだった白猫さんが、
やっとやり返すことができて(?)嬉しそうです。

囲碁は「相手の石を囲むと取れる」というルールがあり、
赤矢印の先にある黒の1つの石はほぼ取られてしまった状態です。

11手目:B-5

続いて黒は「B-5」に打ちました。

なんだか似たような模様になってきて、今度は白もピンチになっています。
どういうことかと言うと…。

白は次に△に打てば、B-3の黒石を取ることが出来ます。
そして同様に、

黒も次に▲に打てばB-4の白石を取ることが出来ます。

ということで、白も黒もあと1手で相手の石が取れる!という状況になっています。
そして次は白の番なので…

12手目:A-3

白がA-3(先ほどの△の位置)に打って黒石をゲットしました!

取った石は「アゲハマ」と言って自分のポイントになり、
最後に陣地を数える時にアゲハマを取った分だけ自分の陣地が多くなります。

画面下の赤い枠で囲っている箇所が”白×1個”という表示になりました!
石を取れるとなんだか嬉しいですね~(^^)

さて、だいぶお互いの陣地が出来てきて、終局まであとわずかになってきました。
続きは次の記事でご紹介します。

最後に

今回はTwitter連碁2局目の9~12手目までを紹介しました。

今のところ良い勝負に見えますが、決着はいかに…!?
気になる方はぜひ次回も読んでいただけると嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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