Twitterでいろんな人と囲碁したい!ということで、開催しておりますTwitter連碁。
せっかくなので、ブログでも1手ずつ紹介していきたいと思います。
囲碁を全く知らない人にも楽しんでいただける内容を目指します!
前回のあらすじ
前回は10~12手目まで進行しました。
最後に打たれたのはG-3で、
黒の陣地の中で白が陣地を作ろうとしている、という局面でした。
詳細は以下の記事からご確認ください。
さてさて、この後はどうなるのでしょうか?(ワクワク)
13手目:D-6
13手目は「D-6」でした!
「あれ、右下に白がきたのに、黒は放置しても良いの…?」
と思われるかもしれませんが、放置してもOKです。
13手目の黒の言い分としては
「右下で白の陣地を作りたければどうぞどうぞ~。
その代わり、次(14手目)に右下に打ったら私は左上を黒の陣地にしますからね。」
というような手です。
右下は、現時点ではどちらの陣地になるかはっきりしておらず、
グレーゾーンとなっています。
(囲碁が白と黒なのでグレーゾーンってぴったりな表現だなと妙にしっくりきました←)
イメージとしては、下の図のような感じでしょうか。
右下もどうなるか分からないし、
左上も石が競り合ってきて、どうなってしまうのかドキドキな展開になってきました!
14手目:C-8
白の選択は「C-8」でした。
これは左上の白の陣地を守った手です。
守る場合は、今打った場所以外も「C-7」や「D-7」に打つのもありそうです。
このように、囲碁は陣取りゲームなのですが
相手の石(陣地)を攻めたり、自分の石(陣地)を守ったりすることもあります。
攻めてばかりだといつのまにか自分の方に弱点ができていたり、
守ってばかりで相手の言いなりになっているとどんどん陣地が取られてしまったりするので
囲碁では攻めと守りのバランスが非常に重要になってきます。
15手目:G-8
続いて黒は右上の「G-8」でした!
この手も右上の黒の陣地を守った手になります。
さて、改めて状況を確認してみましょう。
左上が白の陣地っぽいのと、右下がグレーゾーンなのは変わらずです。
13手目の時点では黒の陣地らしきものが無くなっていましたが、
右上が少し黒の陣地のようになってきました!
相変わらず右下のグレーゾーンが気になるところですが、
実は左上の白もちょっと隙間があって黒からまだ攻められる可能性がありそうです。
そしてまだ石の数が少ない左下もどうなるか気になるところです。
16手目以降も楽しみです!
最後に
本日はTwitter連碁の13手目から15手目を紹介しました。
ちょっとブログ更新のペースが遅れていてTwitterの方がだいぶ進んでいますが、
後追いでもブログで終局まで紹介する予定です!
よければまた読んでいただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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