Twitterでいろんな人と囲碁したい!ということで、開催しておりますTwitter連碁。
皆様のご協力のおかげで、無事に3局目が開催出来ております。ありがたい限りです。
3局目は今まで以上にサクサク紹介させていただこうと思います。
ちなみに今まで、見出しを座標(E-5等)にしていましたが、
座標でピンとくる人は相当少なそうなので、今回からちょっと見直しています。
ルール
- 互先(たがいせん。ハンデ無しという意味です)
- コミ6目半
初手:碁盤のまんなか
初手は碁盤の真ん中、「天元(てんげん)」でした!
よく考えたら、1局目も初手天元でした…(^^;
意図的ではなく、完全にうっかりしていました。。
記憶力が悪くて申し訳ないです。。次は気を付けます!
天元というと、某大人気少年漫画の派手なキャラが思い浮かびます。
作者の方は囲碁知ってたりするのかしら…?
とちょっと妄想してしまいました。
2手目:近からず遠からず
白の2手目は「F-7」でした。
天元の石から近からず遠からずと言った位置です。
3手目:横にジャンプ
黒は「G-5」で、天元の石から1つ空けて右側にジャンプしました。
ちなみに囲碁用語だと、この形を「一間(いっけん)トビ」と呼びます。
※全く余談ですが、この「いっけん」という読み方で育ってきた(?)おかげで
ちょっと恥ずかしい思いをしたことがあります。。
とてもしょうもない話なので、最後に書いておきます。
4手目:白もジャンプ
続いて白も「D-7」と一間トビしました。
5手目:さんさん
続いて黒の手は「C-3」でした。
左から3番目、下から3番目のため、この位置のことを「三々(さんさん)」と呼びます。
名前だけでも覚えて帰ってください。
6手目:斜めにジャンプ
続いて白は「C-5」と斜めのところにジャンプしました。
ここでちょっと今のイメージ図を。
石のつながりを表現するために、線を引いてみました。
線が太ければ太いほど石のつながりが強い、という意味になります。
黒の線が細~いところは、ちょっと距離があって
ほぼつながっていない状況です。
左上から上下のL字っぽい部分はなんとなく白、
右下はなんとなく黒の陣地になりそうな雰囲気です。
とは言え、まだまだ何が起こるか分からないのが囲碁でございます。
7手目:つながりの弱そうなところへ
続いて黒は「C-6」へ。
先ほどの図で白の線がちょっと細かったところ
=白の石のつながりが弱いところ に入っていきました。
8手目:さえぎる
白は「D-6」に打って、先ほど入ってきた石を
他の黒とつながらないように遮りました。
9手目:ちょっきん
続いて黒は「D-5」へ。
当初の予定通り、白の石を切断しました。
石は隣り合っていて碁盤の線上で並んでいると
がっちり繋がっている状態で、
この図のように黒と白の石がお互い斜めに並んでいる場合は
石が繋がっていない(切れている)、という状態です。
白ネコ先生に図で説明してもらいます。
イメージとしてはこんな感じです。
上の図は白から見たイメージを書いていますが、
黒側も同じことが言えます。
10手目:ごっちん
続いて白は「C-4」に打ちました。
白が打った先に黒が待ち構えていて、
頭をごっちんとぶつけたようなイメージです。
手数的にキリが良いので、今日はここまでといたします!
最後に
サクサク書くつもりが、意外と10手しか進みませんでした^^;
もう少し手筋が進んだところでどうしても書きたい部分があるので、
早くたどり着けるように次の記事こそサクサク書いてみます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
※3手目の余談の続き…
歯医者さんでちょっと恥ずかしい思いをした話
歯医者さん「お家では糸ようじとか使ってますか?」
私「普段はしけんブラシを使っています」
歯医者さん「……?」
私「……?」
正しい〇:歯間ブラシ(しかんブラシ)
間違い×:歯間ブラシ(しけんブラシ)
でございました…。
私以外に間違える方はいないと思いますが、
万が一間違えて覚えている方がいたらお気をつけください。。
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