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第78期本因坊戦 第5局 のおやつを紹介!たねやとクラブハリエは同じグループだと知った日。

ひとりごと
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タイトル戦を見るたびに、美味しそうな食事やおやつが気になっていたので
第78期本因坊戦のおやつ情報をまとめてみることにしました。今回は第5局目です!

第78期本因坊戦 第5局について

第78期本因坊戦は、
タイトルホルダーの本因坊文裕(井山裕太 本因坊)に
一力遼 棋聖が挑戦している、囲碁のタイトル戦です。

第5局はタイトルホルダーの本因坊 文裕が1勝
挑戦者の一力遼 棋聖が3勝で迎えた対局になります。

本因坊戦は七番勝負のため、5局目で一力棋聖が勝利すると4勝でタイトル奪取となります。

本因坊戦はこれまで二日制の七番勝負でしたが、
今期を最後に次期からは一日制五番勝負に変更となります。
詳しくは以下の記事を参照ください。

会場は京都府京都市 「寂光寺」

会場は京都府京都市の「寂光寺」です。

寂光寺は本因坊ゆかりのお寺で、
囲碁の聖地として多くのプロ棋士や囲碁ファンが足を運んでいるようです。

恥ずかしながら、自分は今回調べるまで知りませんでした…。
行きたいところリストに追加しておいて、いつか必ず訪れたいと思います。

本因坊戦で対局棋士が選んだおやつを紹介!

それでは、5局目のおやつを紹介していきます。

本因坊文裕 が選んだおやつ

1日目(2023/07/04)

  • 午前:ようかん、ブラックアイスコーヒー
  • 午後:メロン、ブラックアイスコーヒー

2日目(2023/07/05)

  • 午前:バームクーヘン、ブラックアイスコーヒー
  • 午後:俵屋吉富の和菓子、ブラックアイスコーヒー

本因坊は午前中は飲み物のみを選ばれることもありますが、
今回は午前もおやつが用意されています。

そして飲み物は一貫してブラックアイスコーヒーですね。

一力遼 棋聖 が選んだおやつ

1日目(2023/07/04)

  • 午前:ようかん、オレンジジュース
  • 午後: メロン、ブラックアイスコーヒー

2日目(2023/07/05)

  • 午前: バームクーヘン、オレンジジュース
  • 午後: 俵屋吉富の和菓子、ブラックアイスコーヒー


見比べて気づいた方もいると思いますが、お菓子が本因坊と全く一緒でした!

午前の飲み物は異なりますが、もしかしたら4局目はお菓子が決まっているのかな?
と勝手に予想しておきます。

おやつをもう少し調べてみた

Twitterでおやつの写真をチェックしていたところ、
たまたま「このメーカーさんかな?」と推測できたので、ご紹介します。
※公式な情報では無く推測のため、誤りがあった場合は申し訳ありません。

ようかん

こちらはおそらく「たねや」さんの「本生羊羹」になります。

Twitterのおやつ写真を見ていて
「京都のどこかのお店のものかな?これはどのお店か分からないな…。」
と思っていました。

しかし2日目のバームクーヘンでヒントを得て、パッケージの外観から、
おそらく「たねや」さんの「本生羊羹」だ!とたどり着きました。

ちなみに本生羊羹は季節によって仕上げ方と名前が異なり、以下となります。
 2月中旬より  本生羊羹 春味
 4月下旬より  本生羊羹
 9月上旬より  本生羊羹 秋味
 11月上旬より 本生羊羹 冬味

今の時期だと、季節名がついていない”本生羊羹”のようです。

【公式 たねや】本生羊羹 6個入 Y23 和菓子 ギフト 水羊羹 水ようかん お中元 御中元 母の日 父の日 お菓子 和菓子

「たねや」さんと言えば、種類豊富な和菓子を作られており、
どれも美味しく高級感もあって贈り物にもぴったりなイメージです。

ようかんから脱線してしまいますが…少し前にいただきもので「たねや」さんの
ふくみ天平」という最中(もなか)を食べたのですが、
自分で求肥入りの餡を最中の皮に挟むタイプで、皮がパリサクでとても美味しかったです。

バームクーヘン

続きましてバームクーヘン。
こちらはおそらく「クラブハリエ」さんの「バームクーヘンmini」かと思います。

ここでやっとタイトルにつながるのですが、バームクーヘンを調べているときに
たねや」さんと「クラブハリエ」さんの名前が並んでいるホームページを発見して
「え!?」と思って調べたところ、両社さんが同じグループであることを知りました。

タイトル戦のおやつブログを書くようになってから、勉強になることが多いです。

クラブハリエさんのバームクーヘンもとっっても美味しいので、
記事を書いていたらまた食べたくなってきました。

俵屋吉富の和菓子

最後は「俵屋吉富」さんの和菓子になります。

俵屋吉富」さんは京都の老舗のお菓子屋さんで、なんと創業1755年です。

こちらは和菓子の名前までは分かりませんでした…。
でも写真で見る限り、紫陽花のような優しい色で爽やかな和菓子ですね。

タイトル戦のお菓子はおそらく生菓子のためオンライン販売は見つけられませんでしたが、
日持ちするお菓子はオンラインでも販売されています。

俵屋吉富」さんの代表銘菓は「雲龍」という商品になります。

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古くから受け継がれている銘菓って、もちろん味も美味しいと思うのですが、
途絶えることなく作り続けられた歴史の重みが感じられて、とても魅力があります。

まだ食べたことが無いので、こちらもぜひ一度食べてみたいです。

第5局の結果は…

気になる第5局の結果は、本因坊文裕黒番中押し勝ちでした。

これで
本因坊 2勝、
挑戦者 3勝となりました!第6局も楽しみです。

よく考えたら五番勝負だと前局で決着していますが、
七番勝負なのでまだ戦いが続いているんですね。

やっぱり七番勝負のタイトル戦の尊さと重みを感じます…。

最後に

今回のお菓子調査は色々と勉強になることが多かったです!

そして調べているとやっぱり同じお菓子が食べたくなりますね…。

もし同じお菓子を食べる機会があれば、またブログでも紹介したいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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